講師はキャンプを総合的に捉えビジネスを展開する山井 太 (やまい とおる=株式会社スノーピーク 代表取締役 会長兼社長執行役員)氏です。1959年新潟県三条市生まれ。明治大学商学部卒業後、外資系商社勤務を経て86年、父が創業した現在のスノーピークに入社。アウトドア用品の開発に着手し、オートキャンプのブランドを築く。毎年30~60泊をキャンプで過ごすアウトドア愛好家であり、徹底的にユーザーの立場に立った革新的なプロダクツやサービスを提供し続けている。2014年12月、東証マザーズに上場、15年12月東証一部に市場変更。著書に、スノーピーク『「好きなことだけ!」を仕事にする経営』(日経BP)、スノーピーク『「楽しいまま!」成長を続ける経営』(日経BP)。
【講演内容】
講演テーマは<スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営>で、会場参加のお申込者は232人、オンデマンド配信のお申込者は361人で、大変、人気の高い講座となりました。ご講演の主な内容は以下の通りです。
(大学支援委員会伊原敏雄委員長=1974年法学部卒)
明治大学社会連携事務室からご丁寧なレポートをいただきました。
リバティアカデミーは、1月21日、駿河台キャンパスアカデミーホールにおいて、明治大学連合駿台会寄付講座を開催しました。
連合駿台会は、本学の校友会組織の一つで、2017年より年間2回、リバティアカデミーでの寄付講座を開設いただいております。
今回は、本学の卒業生で、株式会社スノーピーク 代表取締役 会長兼社長執行役員を務める山井 太氏を講師にお招きし、「スノーピーク『好きなことだけ!』を仕事にする経営」をテーマにご講演いただきました。
アウトドア用品の開発・製造・販売だけではなく、自然の中で行う衣食住働遊に関するさまざまなサービスを提供する同社の理念や、地方創生に関する取組みが紹介された後、会場からの質疑応答が行われました。
本講座には、オンデマンドでの後日視聴を含め約600人が参加。受講生からは以下の感想が寄せられました。
【受講生の声(一部)】
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<連合駿台会寄付講座につきまして>
明治大学のOB会・校友会組織の1つである「連合駿台会」は、政界、経済界、学界、法曹界などあらゆる分野で堅実に実績を重ねるOBが結束し、相互に繁栄を図ると同時に、明治大学の目指すトップ・スクールへの歩みを支援することを目的として活動しています。最近の実施例は以下の通りです。