３月例会は2023年3月15日、東京・中央区のロイヤルパークホテル「有明の間」で行われ、年度末の忙しい中を前年11月の忘年例会の120人に続く100越えの118人のご参加があり大盛況でした。

　冒頭に田村駿会長の母校明治大学志願者数が10万人の大台をキープして少子化の中で健闘していることや、来春から始まるＮＨＫの朝ドラで明治大学から女性初の判事、家庭裁判所所長になった三淵嘉子弁護士がモデルの「虎に翼」が内定したことなど、大学作成の近況資料を配布してホットニュース満載のご挨拶がありました。続く講演では元東京国税局長でＳＯＭＰＯホールディングス顧問の藤城眞氏から「税負担を通じて、その本質について考える━人口減少・資本主義・社会保障・財政・安全保障━」と題して、珍しいＱ＆Ａ形式を交えた講演があり、緊張の中にも大いに盛り上がりました。

　さらに、会員でもある柳谷孝理事長の乾杯のご挨拶とご挨拶でスタートした懇親会の半ばではエンターテインメントとして、歌手のＴＡＣＡＭＩさんにご登場いただき、専門のオペラから歌謡曲まで幅広い熱唱をご披露いただき、拍手喝采鳴りやまずアンコールの渦となりました。実はＴＡＣＡＭＩさんは吉田光一郎財務委員長のお嬢さまで、親心あふれる応援メッセージも参加者から大好評でした。

（広報委員会）。

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