明治大学の優れた研究を支援する「連合駿台会学術賞・連合駿台会学術奨励賞」の募集が開始されました。

この「連合駿台会学術賞・連合駿台会学術奨励賞」は茗水クラブの創設40周年を記念して１９９３年（平成5年）に創設されたもので、２０２０年はコロナ禍で休止された為、今回は第29回となります。

今回の募集では

① 若手研究員支援の観点から、本学在職１０年未満の研究者の積極的応募

② 男女共同参画及び女性研究者研究活動支援の観点から、女性研究者の積極的応募

③ 「スーパーグローバル大学創生支援」事業推進の観点から、外国籍研究員の積極的応募
を期待し募集活動を行います。

応募締め切り日時は１０月４日（水）午後４時で、その後「連合駿台会学術賞・連合駿台会学術奨励賞」選考委員会（１１月７日開催予定）で学術賞と学術奨励賞を選定します。

前回第２８回はコロナ禍の為、3月に表彰式のみ実施しましたが、今年度は例年通り、年頭の駿台懇話会（1月２４日開催予定）で記念講演会、懇親会を含め授賞式を行う予定です。 受賞者には本賞として賞状（学長名義）、副賞として賞金（学術賞50万円、学術奨励賞30万円）が贈られます。

写真は28回の表彰式。右から大六野耕作明治大学学長、受賞の小林史明氏（学術賞）、楠瀬博明氏（学術賞）、浅間哲平氏（学術奨励賞）のお三方と、田村駿連合駿台会会長、柳谷孝学校法人明治大学理事長

（眞壁八郎大学支援委員会副委員長＝１９６９年工学部卒）