11月20日に明治大学「紫紺館」において、11月（忘年会）例会が行われ、141名が参加しました。

今回のゲストスピーカーは横浜総合病院　臨床研究センター長　長田乾氏で、「認知症になり難い人・なり易い人の習慣」をテーマに講演をしていただきました。

長田先生からは、認知機能低下に対する抵抗力を備えていると考えられる人の特性である「認知予備能」について、豊富なエビデンスも交えながらとてもわかりやすくお話をしていただきました。

人生100年時代、100歳まで長生きすると約半数が認知症と診断されるといわれる中、参加者にとっても非常に興味深いテーマで、質疑応答の時間には積極的な質問が多くでていました。

続いての懇親会は、明治大学理事長　柳谷孝氏のご挨拶で始まりました。

柳谷理事長からは、11月15日に公表された創立150周年記念事業の一環であり、我々ＯＢにとっても思い出のある「山の上ホテル」の取得についてのご説明もいただきました。

また、恒例のくじ引き大会も行われ、「日本一早い忘年会」は大盛況のうちにお開きとなりました。

(広報委員　弓野理恵・1982年政経卒)