2026年7月15日 7月例会が開催されました
2026年9月14日

 7月15日(水)明治大学紫紺館にて7月暑気払い例会が開催され100名が参加しました。はじめに、連合駿台会の新会長に就任した沓掛英二氏は、自身の経歴と明治大学への思いを語り、田村前会長のこれまでの功績に敬意を表しつつ、相当重い荷を背負って引き継いだと心境を語りました。会員のネットワークをさらに強固にし、例会に参加することで、仕事や世代を超えた人の縁が広がる「楽しさ」と「価値」を感じられる会づくりを進めると共に、女性会員の活躍にも大いに期待を寄せ、会の発展に尽力すると決意を表明しました。

 続いて、新体制における各委員長が自己紹介と抱負を述べ、最後に事務局から新会員の紹介や会員数の訂正を含む会務報告が行われました。
 講演会は、今年1月の駿台懇話会において自然科学分野から連合駿台会学術奨励賞を受賞した明治大学農学部専任准教授の金子賢太朗先生による「あぶらは、本当に悪者なのか?-〝あぶらのかたち”から見える健康と睡眠のヒント」というテーマで講演されました。これまでの研究で、母乳は高脂肪食であるにもかかわらず、乳幼児の脳発達を促し、肥満を引き起こしにくい脂質構造(βパルミチン酸)を多く含み、似た構造の豚脂(ラード)や牛脂(ヘット)など、“あぶら”の構造の違いで摂取した時の効果に違いが生じた研究結果を紹介し、“あぶら”を一括りに悪者として排除するのではなく、“あぶら”の「構造特性」を正しく理解して日常の食生活に取り入れることが、肥満や生活習慣病の予防、睡眠改善、ストレス低減へとつながり、豊かで健康的な「ウェルビーイング社会」の実現に貢献するという内容でした。

 懇親会は、明治大学柳谷理事長の乾杯のご挨拶で始まり、4名の新会員の自己紹介や会員との交流、最後は応援団のパフォーマンスで暑さを吹き飛ばす盛り上がりとなりました。

(根田 吉雄 広報副委員長 平成5年政治経済学部卒)